名前・・
2013/07/22
「蛇いちご」
などと呼ばれて、
この赤い小さな可愛い実は
なんて思っているのだろう?
食べても毒はないのですよ。
美味しくは、ないけれど。
いや、はっきり「まずい!」(笑
2013/07/22
「蛇いちご」
などと呼ばれて、
この赤い小さな可愛い実は
なんて思っているのだろう?
食べても毒はないのですよ。
美味しくは、ないけれど。
いや、はっきり「まずい!」(笑
2013/07/20
青い葡萄はすっぱい…
から、美味しくないよ。
ふっふっふ…
甘くなるのを待てばよいのだ…?
いえ、ヨソサマの庭先です…
葉っぱを透けて落ちてくる光と
葉っぱの間から零れ落ちてくる光とが交差して、
キラキラ。
緑と光はよく合うなぁ…
一瞬、忘れる暑さ。
一瞬、ほんの一瞬だけど…
2013/06/27
他人(他虫?)の恋路の邪魔をする気はござらぬが…
これは、ガガンボ?
よく、わからないや…
なんとなく、負けたふりして勝ったような感じの今日でありやした。
まぁ、勝ち負けってことでも、ないんだろうと思うけど。
まぁ、よかよか。
でも、疲れたよ。
これから、もうひと仕事…
ぷぎゃーっ!
2013/06/15
よく、五行歌は誰にでも簡単にできる短詩ですよ、
と言われるのだか。
確かに、五行歌には俳句のように季語もないし、
短歌のような決まり事もない。
「口語体で五行で書くこと」
ルールはそれだけである。
簡単に詠むことができるような気がする。
だが、「いい五行歌」には、いくつか条件が伴うのだと思う。
まず、その人の言葉で書かれていること。
その人にしかできない表現であること。
これがとても大切なことだと思う。
それから…
必ずその歌の中にその人の「ホント」が隠れていること。
そして、言葉の一つ一つに愛情を籠めて、とても大切に選んでいる、
ということ。
甘雨さんの歌の中には、
それらがきちんと備わっている。
だから、こんなにも心に深く突き刺さってくるのだ。
書に至っては、なんの心得もない私があれこれ言うべくもない。
が、敢えて言わせてもらえるのなら、
彼女の書に向かう姿勢もまた、
五行歌と同じ、
常に真剣勝負だから、
こんなにも心が揺さぶられるのだろう。
今度は負けないぞ、
と思うのに、
ああ、また負けてしまった。
と、心地いい空気に、
結局、今日も酔わされてしまうのである。
2013/06/08
毎年、可愛い花をつけてくれるユキノシタ。
この花が風に揺れるたびに、
小さな妖精たちがダンスしてるみたいだ…
なぁんて、がらにもなくメルヘンチックなことを思ってしまう。
にしても。
面白いというか、不思議な造形だと思う。
花って、少し離れてみていると、
ああ、きれいな花だなあ、とか、
可愛い花だなあ、とかって思うのだけれど、
カメラを向けてマクロで迫ってみると、
それぞれがとても不思議な造形をしていて、
どうしてこんな形なんだろう?
と思うのだ。
考えてみれば、
まぁ、誤解を恐れずに言えば…(笑
「花」というのは、
植物にとって「剥き出しの生殖器」なわけだ。
と、思うと、なんともエロティックに見えてくる。
媒体となる虫たちを引き寄せるために、
色や香り、そして形と、あの手この手で迫ってくるのだ(笑
なんて、ね。
あれ、やっぱりメルヘンチックにはならなかったわ…(ショボン…
2013/06/07
いつぞやのアカスジキンカメムシ君が、いつの間にやら成虫になってました。
違う、あまりにも違い過ぎる…
確かに赤い筋がある。
昆虫の謎だわ。
てか、さっきから蚊が…
蚊が…
そいえば、蚊も昆虫ね。
子供と大人じゃ、見た目ちがいすぎるわね。
孑孑(ぼうふら)→ 蚊
昆虫の謎だわ。
2013/06/06
お友達の甘雨さんの個展 開催中です。
2013.6/3(Mon.)-6/15(Sat.)
Gallery mu@渋谷NHK放送センター西口前
OPEN 15:00~24:00 *日・祝定休日
Gallery mu
2013/06/06
今、どくだみの花がわんさかと咲いています。
白い花はいくらもあるけれど、
この花の白さほど明るい白は無いんじゃないか、
とさへ思ってしまうような白さです。
「どくだみ」という名は、
「毒を矯める」「毒を止める」からきてるのだとか。
日本では昔から十薬(十種類の薬効があるから)と呼ばれて、
民間薬として重宝されてきたみたいだ。
強い殺菌力や、体を冷やす効果があるみたい。
星野富弘さんは、「白い十字架」といったけれど。
看護師さんの白衣の色にも、思える。
葉っぱは独特の匂いがして、
お世辞にもいい香り、とは言えないけど。
きっと、この白さが、いろんな毒を浄化してくれるのかしら…
だぁれ?
史緒の中の毒っ気も抜けてくれないかしら、
とか言ってるのは…?
2013/05/21
むか~し、むかし。
アグネス=チャンのデビュー曲だったと思うんだけど、
「ひなげしの花」という
歌があった。
この歌を聴いて、
まだ「ひなげし」を知らない子供だった私は勝手に、
「ひなげし」って、
もっと花びらがいっぱいの花だと思っていた。
だって、
♪丘の上 ひなげしの花で占うの あの人の心~
なんだもの。
花占いっていえば、
「好き・きらい・好き・きらい…」
のあれだと思うし、
ひなげしだと、
「好き・きらい・好き・きらい」
花弁は基本4枚、で瞬殺じゃないか。
(たまに5弁とかもあるみたいだけど)
ありえない、絶対に、ありえない。
寧ろ、「ひなぎく」じゃないのか?
そしたら、占い甲斐もあるというもんだ。
と、のちに「ひなげし」を知った時に思ったものだった。
写真は「ナガミヒナゲシ」という種類みたいで、
そこいらの道端に咲いてる帰化植物。
かなり繁殖力が強いらしい。
花びらが、なんだか紙をクシャってしたみたい。
写真は「ヒマラヤの青いケシ」
と呼ばれているもので、
いつだったかに科学博物館で見たもの。
ちょっとフェイクっぽいけど、生花です。
2013/05/16
今年は何故だか、ハルジオンの花の色が濃いような気がしている。
いつもはもっと、白が勝っていたように思うの
に、
いつも同じ場所に咲いているのだけれど。
昔は、白いのがハルジオンで、ピンクのがヒメジオンだと思ってた。
別に理由はないけど、ピンクのがお姫様っぽいとか?
まぁ、そんな子供らしい誤解だったかも(笑
実のところ、「ヒメジオン」というのも誤りで、
「ヒメジョオン(姫女苑)」なんだとか。
(ハルジオンはハルジオン(春紫苑)でいいんだって)
とてもよく似ていて、ぱっと見では区別がつきにくい。
見分け方は、葉の付き方とか、いくつかあるみたいだけど、
一番確実なのは、ちょっと手荒いけど、
茎を折ってみるとわかる。
中が空洞なのが「ハルジオン」
春になって、浮かれて中身がパッパラパーでハルジオン、
なんて乱暴な覚え方をしたもんだ(笑
桜は年々、色が薄くなっていってるような気がして、
だんだん元気がなくなってきてるのかなぁ、
なんて、思ったりもしていたけど、
ハルジオンはどうなんだろう…?
土壌の成分とかで色が違うのかなぁ、
と思ったりしてたのだけど、
どういう条件で色が変わるのかなぁ?
(まさか、放射性物質の量、なんてこと、ないよねぇ…)
Copyright © 史緒のふみょふみょ日記, All rights reserved.