どくだみの白

今、どくだみの花がわんさかと咲いています。

白い花はいくらもあるけれど、
この花の白さほど明るい白は無いんじゃないか、
とさへ思ってしまうような白さです。

「どくだみ」という名は、
「毒を矯める」「毒を止める」からきてるのだとか。

日本では昔から十薬(十種類の薬効があるから)と呼ばれて、
民間薬として重宝されてきたみたいだ。
強い殺菌力や、体を冷やす効果があるみたい。

星野富弘さんは、「白い十字架」といったけれど。
看護師さんの白衣の色にも、思える。

葉っぱは独特の匂いがして、
お世辞にもいい香り、とは言えないけど。

きっと、この白さが、いろんな毒を浄化してくれるのかしら…

だぁれ?
史緒の中の毒っ気も抜けてくれないかしら、
とか言ってるのは…?

ドクダミの花

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