変装カメムシ

なぁんか、大きな口を開けて笑ってる顔みたいでしょ。
「アカスジキンカメムシ」という名だそうな。

なんで白と黒のツートンなのに”アカスジ”?
と思ったら、これは五齢幼虫なのだそう。

成虫になると、キラキラと光る金緑色に赤いラインの入った衣装に着替えます。

まるで別人(笑

この白と黒の衣装は、
鳥の糞の擬態らしいよ。

アカスジキンカメムシ 五齢幼虫

へぇ、そうなんだ…

五月の光

5月になりました。

先月でひとつ、終わったので…
さて、これからまた、新しいこと、始めます。

何ができる
か、わからないけど、
とにかくいろいろ、やってみます。

って、なんのことかわからないですねぇ…
ごめんなさい<(_ _)>

たんぽぽの綿毛が光を集めて、
キラキラしてました。

綿毛のたんぽぽ

小判草も、キラキラ。

小判がきらきら。

うふふ。
いい響きだなぁ… えっ?

もう少しすると、
黄金色に変わるのですよ。

小判草

JOUR des MUGUETS

5月1日は『スズランの日』です。

ヨーロッパでは、スズランは春の訪れを告げる花、
として愛されているそうです。

とりわけ、フランスでは5月1日にスズランの花を贈ると、
贈られた人は幸せになる、というので、
大切な人と、スズランの花を贈りあうのだとか。

この日ばかりは、販売許可がなくても、
積んできたスズランの花を街角で売ってもいい、というので、
パリの子供たちの小遣い稼ぎであったりもするのだとか。

にしても、このスズラン。
なんとも清楚で可憐な花なのに、
けっこう強い毒があるのです。

草全体に毒があるそうなので、
食卓には飾らない方が無難ですね…

秋には朱色の可愛い(おいしそうな?)実を付けるので、
小さなお子様には、特に要注意、だったり。

口にしなければ大丈夫みたいなので、
触ったら手を洗えばいいみたいですよ…

そんなに怖がらなくても~。

だって、可愛いんだもの。

美しい花は、危険を冒してでも、
手に入れたい… かな?

すずらん

柵の薔薇…

通りを歩いていると、黒っぽい柵の中に、
何やらピンクの塊が…

近づいてみると薔薇の花。
金属製の柵の隙間から、
花首から先だけをにょきって出している。

おそらく、蕾のうちに飛び出しだんだろう。
なんだかちょっと苦しそうで…

外に世界を見てみたかったのかなぁ…

それとも、ここで咲いてるよって、
誰かにみてもらいたかったのかなぁ…

柵の薔薇

申し訳ない…

あまりにも長いこと、放置していました。

このブログはWordPressで作ってるんですけど…
最後に更新したときには、Ver.3.2だったのに、
今確認したら、いつの間にやら3.5です。

あっちゃ~。

時間のある時に、バックアップとってから更新(ver.UP)してみます… r^_^;

でまぁ…
ちょっと某所の記事の使いまわしですが…

こそっと更新しときます…

ごめんなさい。
ごめんなさい。

足元の春

3日の風雨に耐えて、わずかに枝にしがみついていた桜の花も、
昨日、一昨日の雨風で、殆どが葉桜に。
少し遅れて八重桜や山桜など、品種の違う何本かが満開でした。
ふと気が付くと、躑躅の花がもう開いていました。

桜が咲くと、ついつい上ばかり見上げてしまうのですが、
足元にもたくさんの春の花が咲いています。

それぞれの花が、それぞれの場所で、それぞれの春を謳っています。
そんな小さな春も、見逃さないでいたいな…
と思う、春。です。

花のとき

桜のはやさもさることながら、
先週、石楠花も咲いていたし、
満天星も小さな可愛い花をつけていた。
今日見ると、躑躅の蕾も随分と膨らんでいる。

季節が巡れば、花は咲くし、
早いとか遅いとか、
それって、人の想いであって、
花には花の想いがあるのかもしれない。

いつ咲けばよいのかは、
きっと花がちゃんと知っているんだろう。

私たちが、もう、
聴くことのできなくなってしまった大地の声音を、
花は聴いているのかもしれない。

今年咲き急ぐ花たちには、何が聴こえているのだろう?

そんなことをぼんやりと想っていた。

欲張りな花

今日は久しぶりにポコンと時間ができたので、
大学通りを散歩した。

確か、昨日の朝には三分咲きくらいだった、
と思う桜だが、昨日の陽気のせいか、
今日は一気に七分咲きまで進んだ感じ。

ゆっくり歩いてみると、
それぞれの花がそれぞれに、
強く、弱く、自己主張しながら春を謳っている。

でも、今年の春は、一昨年でも去年でもない、
また違った感覚を覚える。

それは、私の心の変化のせいかもしれないし、
もっと別の、何か大きな力がはたらいているのかもしれない、
と思ってみたり。

とにかく、桜の季節には、
なにかしら心がザワザワするのである。

その理由は自分でもわかっているような気がするし、
でも、それは気のせいかも、しれない…

って、なんだか支離滅裂である。

ま、いつものことだ(笑

山桜桃

大学通り沿いのお宅の庭に、ユスラウメの花が。

欲張りな花だと思うのだ。
その名に桜と桃を持つ梅である。

おまけに、なんとも可憐に咲くし、
やがて赤くて可愛い実までつけるのだ。
もちろん、食べられるしサクランボみたいだ。

そんな女性、いそうだよな。
いや、自分は絶対になれそうもないし。
軽くジェラシーを感じたりなんぞして(笑

夢の中へ…

邪宗門

なぁんか、すごく変な夢を見た。

もともと、滅多に夢を見ない人である。
(覚えていないだけ、らしいが…)

なので、忘れないうちに書いておこう。

どうも、私は学生っぽいのだけれど、
ところどころ、そうでない感じもあったり。
まぁ、夢だし、そこは整合性がとれてないことも多々あるのだろう。

とりあえず、舞台はどこかの大学らしく、
でも、少なくともそれは私が卒業した大学ではない。

シーン1

少し古めかしい建物の中で、天井がやたら高く、少し薄暗い感じ?
そうそう、ハリーポッターに出てくる、
フォグワーツ魔法学校にちょっと似てたかも?

そこにこれまたアンティークな、
というか、とても使い込まれた、趣のある学習机が並んでいる。
古い図書館の自習室とかにありそうな机。

私は、なんでだかわからないけど、
その机に向かって黙々と学習?或いは仕事をしている。

その場に私以外に2人の女性がいて、
一人(仮にA女子)は私に好意的、
もう一人(仮にB女子)はなんでだか私に対して敵意を持っている感じ。
どうも二人とも、先輩的立場の人らしい…

いくつか会話を交わしていたように思うのだけど、
内容については、よく覚えていない。

が、会話の感じから、好意と敵意を感じたのだと思う。

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で、何故か場面がガラッと変わって・・・

シーン2

私は学校の外にいる。
学校のある通りに面したところに飲み物の自動販売機があって、
何か飲み物を買おうとしているのだけれど、
これがすごく変な自動販売機で、やたら背が高い。

商品のボタンの位置も異常に高くて、
とても普通の人では届きそうもないところにある。

喉が渇いて仕方のなかった私は、
その自動販売機の横にあるフェンスのようなものによじ登って、
そのボタンを押そうとするのであるが…

その時、一人の男子学生から声をかけられる。
代わりに登って、ボタンを押してやろうか?
と言ってくれている。

でも、もう途中まで登ってしまっているので、
自分で押してくる。
とことわって、お礼を言った。

その男子がもともとの知り合いだったのかどうかは、定かではないが、
さほど親しくはなかった様子。

が、そのことがきっかけで、よく話をするようになったらしい…

この辺りでなんとなくわかってくるのは、
どうやら私もその男子学生も寄宿舎生活をしているらしい。
寄宿舎は大学のキャンパスの中にあるっぽい。

ホントウニ、ユメトイウノハ、トウトツダ…(笑

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シーン3

なぜか、大学の施設内に診療所のような場所がある。
なぜか、その男子学生が高熱を出していて、
彼は高熱で動けない、
なぜか、私は彼に付き添って、待合室であれやこれやと世話をやいている。

その頃には、私は明らかに彼に好意を抱いている。
もちろん、異性として。

で、どうやら、彼の方は、もっと以前から私に好意を持っていたらしい、
ということを、この時には私は知っているらしい…

で、最初に出てきた、B女子の方だが、
彼女はこの男子学生に好意を持っており、
彼が好意を寄せる私に敵意をむき出しにしていた…と。
そんなことが、この辺りで、なんとなくわかってくる。

ナンダカ、ボウキョクノ ヒルドラッポイ…(笑

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シーン4

そして、またまた自動販売機である。

高熱の彼の為に、スポーツドリンクを買おうとしているのだが、
相変わらず、背の高い自動販売機である。

夜で暗いし、簡単には買わせてもらえないのだ(笑

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みたいなとこで、夢が終わった…

そのあと、いったいどうなったのかしらん?
知りたい、実に、知りたい…

すごく不思議なのは、
この夢に出てきた登場人物には、
誰一人として、その顔に見覚えのある人はいないのだ。

誰かに似てる、とか、全くなくて、
これから私が恋に落ちるであろう男子学生の顔にも、
全く見覚えがないのだ。

なのに、今でもわりとはっきりと覚えている。

あれはいったい、だれだったんだろう…
(夢の中では、名前も出てこなかった)

そして、謎の背の高い自動販売機…

何を意味しているんだろう???

変な夢だった。

写真は『邪宗門』
今はなき隠れ家…

美瑛

美瑛・冬

この冬、北の方では大雪で大変なようだけど…

写真は1月半ば、北海道・美瑛で。
空が青くて、とてもきれいでした。

北海道では気温にについて話すとき、氷点下でもマイナスはつけない。
という噂が本当だと知りました。
「今日は7℃だからね~」
と、タクシーの運転手さん。

それって、寒いの?あったかいの?
(確か-7℃…だったはず)