夢の中へ…

邪宗門

なぁんか、すごく変な夢を見た。

もともと、滅多に夢を見ない人である。
(覚えていないだけ、らしいが…)

なので、忘れないうちに書いておこう。

どうも、私は学生っぽいのだけれど、
ところどころ、そうでない感じもあったり。
まぁ、夢だし、そこは整合性がとれてないことも多々あるのだろう。

とりあえず、舞台はどこかの大学らしく、
でも、少なくともそれは私が卒業した大学ではない。

シーン1

少し古めかしい建物の中で、天井がやたら高く、少し薄暗い感じ?
そうそう、ハリーポッターに出てくる、
フォグワーツ魔法学校にちょっと似てたかも?

そこにこれまたアンティークな、
というか、とても使い込まれた、趣のある学習机が並んでいる。
古い図書館の自習室とかにありそうな机。

私は、なんでだかわからないけど、
その机に向かって黙々と学習?或いは仕事をしている。

その場に私以外に2人の女性がいて、
一人(仮にA女子)は私に好意的、
もう一人(仮にB女子)はなんでだか私に対して敵意を持っている感じ。
どうも二人とも、先輩的立場の人らしい…

いくつか会話を交わしていたように思うのだけど、
内容については、よく覚えていない。

が、会話の感じから、好意と敵意を感じたのだと思う。

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で、何故か場面がガラッと変わって・・・

シーン2

私は学校の外にいる。
学校のある通りに面したところに飲み物の自動販売機があって、
何か飲み物を買おうとしているのだけれど、
これがすごく変な自動販売機で、やたら背が高い。

商品のボタンの位置も異常に高くて、
とても普通の人では届きそうもないところにある。

喉が渇いて仕方のなかった私は、
その自動販売機の横にあるフェンスのようなものによじ登って、
そのボタンを押そうとするのであるが…

その時、一人の男子学生から声をかけられる。
代わりに登って、ボタンを押してやろうか?
と言ってくれている。

でも、もう途中まで登ってしまっているので、
自分で押してくる。
とことわって、お礼を言った。

その男子がもともとの知り合いだったのかどうかは、定かではないが、
さほど親しくはなかった様子。

が、そのことがきっかけで、よく話をするようになったらしい…

この辺りでなんとなくわかってくるのは、
どうやら私もその男子学生も寄宿舎生活をしているらしい。
寄宿舎は大学のキャンパスの中にあるっぽい。

ホントウニ、ユメトイウノハ、トウトツダ…(笑

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シーン3

なぜか、大学の施設内に診療所のような場所がある。
なぜか、その男子学生が高熱を出していて、
彼は高熱で動けない、
なぜか、私は彼に付き添って、待合室であれやこれやと世話をやいている。

その頃には、私は明らかに彼に好意を抱いている。
もちろん、異性として。

で、どうやら、彼の方は、もっと以前から私に好意を持っていたらしい、
ということを、この時には私は知っているらしい…

で、最初に出てきた、B女子の方だが、
彼女はこの男子学生に好意を持っており、
彼が好意を寄せる私に敵意をむき出しにしていた…と。
そんなことが、この辺りで、なんとなくわかってくる。

ナンダカ、ボウキョクノ ヒルドラッポイ…(笑

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シーン4

そして、またまた自動販売機である。

高熱の彼の為に、スポーツドリンクを買おうとしているのだが、
相変わらず、背の高い自動販売機である。

夜で暗いし、簡単には買わせてもらえないのだ(笑

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みたいなとこで、夢が終わった…

そのあと、いったいどうなったのかしらん?
知りたい、実に、知りたい…

すごく不思議なのは、
この夢に出てきた登場人物には、
誰一人として、その顔に見覚えのある人はいないのだ。

誰かに似てる、とか、全くなくて、
これから私が恋に落ちるであろう男子学生の顔にも、
全く見覚えがないのだ。

なのに、今でもわりとはっきりと覚えている。

あれはいったい、だれだったんだろう…
(夢の中では、名前も出てこなかった)

そして、謎の背の高い自動販売機…

何を意味しているんだろう???

変な夢だった。

写真は『邪宗門』
今はなき隠れ家…

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