JOUR des MUGUETS

5月1日は『スズランの日』です。

ヨーロッパでは、スズランは春の訪れを告げる花、
として愛されているそうです。

とりわけ、フランスでは5月1日にスズランの花を贈ると、
贈られた人は幸せになる、というので、
大切な人と、スズランの花を贈りあうのだとか。

この日ばかりは、販売許可がなくても、
積んできたスズランの花を街角で売ってもいい、というので、
パリの子供たちの小遣い稼ぎであったりもするのだとか。

にしても、このスズラン。
なんとも清楚で可憐な花なのに、
けっこう強い毒があるのです。

草全体に毒があるそうなので、
食卓には飾らない方が無難ですね…

秋には朱色の可愛い(おいしそうな?)実を付けるので、
小さなお子様には、特に要注意、だったり。

口にしなければ大丈夫みたいなので、
触ったら手を洗えばいいみたいですよ…

そんなに怖がらなくても~。

だって、可愛いんだもの。

美しい花は、危険を冒してでも、
手に入れたい… かな?

すずらん

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