JOUR des MUGUETS
2013/05/01
5月1日は『スズランの日』です。
ヨーロッパでは、スズランは春の訪れを告げる花、
として愛されているそうです。
とりわけ、フランスでは5月1日にスズランの花を贈ると、
贈られた人は幸せになる、というので、
大切な人と、スズランの花を贈りあうのだとか。
この日ばかりは、販売許可がなくても、
積んできたスズランの花を街角で売ってもいい、というので、
パリの子供たちの小遣い稼ぎであったりもするのだとか。
にしても、このスズラン。
なんとも清楚で可憐な花なのに、
けっこう強い毒があるのです。
草全体に毒があるそうなので、
食卓には飾らない方が無難ですね…
秋には朱色の可愛い(おいしそうな?)実を付けるので、
小さなお子様には、特に要注意、だったり。
口にしなければ大丈夫みたいなので、
触ったら手を洗えばいいみたいですよ…
そんなに怖がらなくても~。
だって、可愛いんだもの。
美しい花は、危険を冒してでも、
手に入れたい… かな?
トラックバックURL: https://le-grande.com/fumio/etc/528/trackback/