ゴルシはただの女好き、という視点からの一考察(笑

※競馬の嫌いな方はスルーしてね…

早いもので、あの歓声とため息(一部笑い)の宝塚記念からもう1週間以上が経ってしまった。

私はといえば、
「正直このレースはよくわかんないから買わないわ」
と決めて、勝てないと思うけど勝ってほしい「ヌーヴォレコルト」に希望の単勝100円、
パドックですごくよくみえた「レッドデイヴィス」の複勝100円、
調教その他、今回かなり勝負入ってるじゃん、の「デニムアンドルビー」の単勝100円、
計300円の馬券を握りしめていた・・・
ので、レースそのものはかなり楽しめた。
というか、ちょっと悔しかった(笑

ゴールドシップの大出遅れについては、誰が悪い、彼が悪いと、
まあ、あらゆる方面にその原因を見出そうとしている方々が、
あちこちでいろんなことを仰っておりますが…
なんだか殺伐としてて、やだなぁ・・と思ってた。

ら、ちょっと面白い話を小耳に挟んだ。
「ゴルシは女好き(牝馬好き・・?)」だと。
ので、ちょっといろいろ検証してみた。

あまり真剣に読まないでね~戯言よ…(笑

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<史緒の結論>

ゴールドシップはええかっこしいの女好き。
デニムアンドルビーがタイプらしい。

*****

まずは、件の『宝塚記念』

ゴルシは8枠15番。
両隣りは?と見ると右手14番は「トーホウジャッカル」。

「なんや、男かよ・・・」
左手は?16番「ラブリーデイ」
「なんやねん、またお前かよ。
 あ~あ、やる気でねぇ~」

というわけで、大きく出遅れて、ふと前をみると、
「おいおい、デニムちゃんが走ってるやないか。
 あいかわらず、ええ女やなぁ…」

と、後ろからいったデニムを必死で追いかける、追いかける、追いかける、
追いついた・・?

かに思えたが・・・
ついついデニムちゃんに見惚れてたら、
「フンっ、あんたなんかに興味ないわ」
とデニムちゃんは行ってしまった・・
「ああ、もうええわ、俺。」

すっかりやる気をなくしたゴルシ、あえなく15着。

————–

ここから遡ります。

『天皇賞(春)』2015年

ゴルシは1枠1番。隣りは・・「カレンミロティック(煽馬)」

「あれ、女の子・・・ちゃうんかいな?
 ゲート、いややなぁ。
 確かさっき、デニムちゃんおったのに、どこいったんやろ?
 デニムちゃん、探さな・・・(6枠12番)
 しゃあない、走るか。」

「あ、デニムちゃん、前走ってるやん。
 おい、キズナ、おまえちょっと邪魔やて。
 のいてんか、デニムちゃんが見えへんやないか。」

デニムの斜め後ろを行くキズナにちょっと嫉妬心が芽生えたか、
キズナを抜いてデニムに並びかけるゴルシ。

「見ててや、デニムちゃん。俺、今日はちょっとがんばるわ。」

と、ええかっこしいのゴルシはがぜんやる気を出して何故か1着。

※馬にとって狭いゲートに入れられるのは、相当なストレスのかかることなのです。

*****
『阪神大賞典』2015年

「あ、今日もデニムちゃん、一緒に走るんやな。
 俺、頑張るからな。見とってや。
 このレース終ったら、デートせえへんか?
 一等賞になったら、デートしてな。」

デニムにいいとこ見せたいゴルシは、
ずっとデニムのちょっと前を走ってたら、
なんかわかんないけど勝っちゃったよ~。
(1着)

*****
『アメリカジョッキーカップ』2015年

「男ばっかりのレースなんて、端からやる気ないし・・・」
(7着)

*****
『有馬記念』2014年

「ぅわあ、今日は女の子がぎょうさんおるわ。
 デニムちゃんの他にもジェンティルちゃんにラキシスちゃん、
 ヴィルシーナちゃんにマンボちゃんも・・
 ああ、今日は楽しいなぁ・・・俺、がんばっちゃうもんね。」

「ぅわあああああ。
 ジェンティルちゃん、強いわ。
 俺、ええとこ見せよと思て頑張ったけど、
 追いつかれへんかったわ。
 ああ、でもかっこええなぁ、ジェンティルちゃん。
 これで最後なんやて。もう逢われへんのかなぁ・・・」
(3着)

*****
『凱旋門賞』2014年

やっぱり、日本の女の子がええわ。
外国の女の子はキンチョーすんねん。
(14着)

*****
『札幌記念』2014年

「えらい可愛らしい子がおるで。
 ハープちゃんていうんか。
 まだ若いし、ほんま、可愛らしいなぁ。」

ついつい見惚れてたゴルシ。
ハープスターはとてもお尻のきれいな子でした。

「なんかわからんけど2着になってもたわ。
 ずっと後ろから見てたかってん。ほんま、綺麗な娘やなぁ…」

*****
『宝塚記念』2014年

「ジェンティルちゃん、ヴィルシーナちゃん、
 デニムちゃんにマンボちゃんも。
 がんばるし、俺。
 女の子にいいとこ見せんなんし。」
(1着)

*****
『天皇賞(春)』2014年

「男ばっかりのレースでやる気だせるかいな。」
(7着)

*****
『阪神大賞典』2014年

「男ばっかやけどな。
 メンバー少ないし。
 さすがにこの面子では負ける訳には、いかんわな。
 俺、これでもGⅠ馬やし。」
(1着)

*****
『有馬記念』2013年

「今年は男ばっかやし。
 女の子おらんかったら、やっぱりやる気がいまいちな~。」
(3着)

————–

と、アホなことはこれくらいにしておきます(笑
しょもない記事でごめんなさい・・です<(_ _)>

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